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内向型人間で生きていく〜最高の休日の見つけ方〜

10万円

お題「10万円」

 

10万円が支給されました。

 

とてもありがたいです。

 

ありがとうございます。

 

僕はこの10万円を使って、あるものを買いました。

 

パソコンです。MacBookAirです。

 

Amazonで買いました。

 

Amazonプライムの会員なので三日で届きました。

 

ブログもMacBookで買いています。

 

前使っていたパソコンが重くなってきて開くのにも十分とかかかっていたので助かりました。

 

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晴れた日の休日

 

僕は父とパソコンを買いに行った。

 

2年前、なんの知識もなくパソコンを買いに行ったとき、販売員の自己中マシンガントークに洗脳され大してスペックの良くないパソコンを買ってしまった。

 

そのとき、販売員とすれ違ったときの、『ありがとうございました〜。』が頭から離れなかった。

 

何がありがとうございますやねん!!

 

めっちゃ悔しかった。

 

正直リベンジの気持ちで燃えていた。

 

今、流行のパソコンは何か?

パソコンを選ぶときのポイントはなんなのか?

自分の使う用途にあっているか?

 

など

めちゃくちゃ調べた。

 

そして、そのときがついにやってきた。

 

僕「パソコン買いに行こう」

父『おう』

 

舞台は2年前と同じ電気屋さん

 

父と僕との間には、ただならぬ緊張感が湧いていた。

 

2年前の自分とはちがう。

 

僕は自信に満ち溢れていた。

 

エスカレータに乗った。

 

この電気屋さんのエスカレーターは普通のと比べ0.5倍速である。

 

この明らかな遅さが、少しの緊張を生んだ。

 

売り場に到着。

 

知識を見せびらかすように、父に商品説明を始める僕。

 

「これが〇〇で、あれが〇〇なんだよね、、」

 

自信のせいで少し声が大きくなる。

 

とそこに、「MacBook探してるんですか?」

 

僕、父『!!?』

 

ゆっくりと目線をあげたその刹那

 

全身に電気が走るのがわかった。

 

 

 

 

 

2年前の販売員ではないか!!!

 

(オイオイオイオイオイオイ、、)

 

 

 

 

神め、パソコンの神め!こんなステージ用意しやがって!

 

歓迎の仕方にもほどがあるぜ。

 

 

 

だが、2年前の俺とは違うんだ。

 

 

 

もう、この販売員のマシンガンにはやられない。

 

 

 

鉄壁の「MacBookリテラシー」という盾があるのだから。

 

 

 

僕「はい、探してるんですよね〜」

 

販売員『あ、そうなんですね〜これはね、、、』

 

 

販売員が話そうとした瞬間!!

 

 

僕「このMacBookのシルバーありますか」

 

必殺、「話割込」

 

 

販売員『ちょっと在庫見てきますね〜』

 

 

販売員はその場から立ち去った。

 

勝った。

 

僕「あの人2年前もいたよね」

父『そうだな、気をつけよう』

 

 

販売員が戻ってきた。

「在庫自体がないですね〜」

 

 

僕「あ、そうですか、わかりました」

 

僕は用がないとわかるとすかさずここを後にした。

 

結局、家電量販店ではどこにも売っていなかった。

 

少し残念がりながらダメもとでAmazonを見た。

 

 

あるではないか!!

 

 

これは完全勝利である。

 

 

 

販売員との勝負に勝ち、MacBookも見つけてしまう。

 

 

 

 

 

 

なんて清々しい1日なんだろう

 

 

 

 

 

 

 

そこには2年前と比べ物にならないくらいたくましくなった僕がいた。

 

 

 

 

 

 

オワリ